自然な笑顔を作ることができるようになる教育方法とは?

自然な笑顔を作ることができるようになる教育方法とは?

笑顔の練習を侮っていませんか?

接客業の社員教育で、基本となるのが笑顔の練習です。しかし、笑顔を作ることはほとんどの人が子どものころからしているので、教育を受ける側は「わざわざ練習するまでもない」と思ってしまう傾向があります。そこで大手百貨店では、マニュアル通りに口角の上げ方を練習するのではなく、意識して明るい感情を持つようにし、それに反応して笑顔が生まれる練習を取り入れるようになりました。心の中の状態を変えることで、自然な笑顔になる教育をしているのです。

自然な笑顔を絶やさないために

この社員教育で重要なのは、教育を受ける側が自然な笑顔になるのはどんな時かを突き詰めることです。それは嬉しくなるようなことについて考えている時かもしれませんし、友達から言われた面白い冗談を思い出している時かもしれません。どうして自然な笑顔になる時を突き詰めるのかというと、人間というのは行動そのものを意識的に変えようとしても、うまくいかないことが多いからです。笑顔そのものを意識的に作ろうとしたのに、「作り笑い」をうまくできなかったという経験は、ほとんどの人にあるのではないでしょうか。そのため接客という緊張する状態のときでも、楽しい気分になることを思い出して、身体に良い変化を起こす練習をするのです。自然な笑顔は人を安心させますし、親近感も抱かせます。社員教育で笑顔を教える際に大事なのは、作り笑いの反復練習ではなく、自然に笑える感情が生じる過程を経験させることなのです。

社員教育を実施することで、組織のエンゲージメントを活性化して企業の目標達成や業績向上が実現可能になります。

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